いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。蕉風俳諧しょうふうはいかいの理念の一つ。解釈には諸説ある。▽「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。
先日タクシー配車アプリを使ってタクシーに乗りました
携帯で行先を入力するだけで
5分後にタクシーが到着し
何も言わなくても
目的地まで行ってくれました
えらい時代になったものです
でも
最近は古い旅館に泊まるのがマイブームで
ちょっと寂れた温泉街に行って
ノスタルジックに浸るのも大好きです
変わらないものと変わっていくものは
いつの時代もあるものです
私たち美容という業種も
新しい技術や
新しい商品によって
日々変化していく側面と
お客様との直接やりとりする
超アナログ的な側面があります
人の手がするものは
真心を込めて丁寧にすることで
付加価値になります
シャンプーがヘッドスパになるように
トリートメントがヘアエステ
カラーは
パーマは
ホームケア商品も
ただ洗うものから
毎日の髪を健康にするものに
もっともっと理念やミッションを追求し
今までにないものを
お客様に提供できるように
頑張ります
またお客様との心と心のコミュニケーションは
今も昔も変わらないものだと思います
思いやりややさしさ
感謝や謙虚さ
人の心が感動するものは
新しいものではありません
時代のはざまにいる美容業界では
今
新しい何かが生まれるような予感がします