役に立ちたいと思っているのに
何の役にも立てていないと感じるときがあります
自分なんて必要ないのかもしれないと
自己否定してしまうと
なにもかもが嫌になり
どんどんマイナスのスパイラルに陥ってしまいます
理想の自分とはかけ離れている現実を突きつけられ
無力感を感じてしまう
生きていればこういうことを考えてしまうときもあります
無力感の反対は充実感でしょうか
毎日が充実していて
楽しさや幸せを感じ
役に立っていると感じ
自己肯定感に溢れていて
なんでもできると思える
プラスのスパイラルに入っている状態です
先ほどと同じように
生きていればこういうときもあります
できればずっとプラスのスパイラルの中にいたいものですが
そうはいかないのが人生のようです
僕の好きな言葉に
人間万事塞翁が馬という言葉があり
人生を生きるうえで
いろんなことがあることを
最初から想定しておくと
いいときも悪いときも
あわてずおごらず
いいときばかりが続かないように
悪いときばかりも続かないと
思えるようになりました
いいときとか悪いときというのは
下り坂や上り坂のようなもので
避けては通れない道だと思います
どんなときでも平常心でいることができるかどうか
試されるということかもしれません
ということならば
いいときに何をすればいいのか
悪いときに何をすればいいのか
おのずと答えが見えるというものです