提案力の強化として取り組み始めて2年
質問型コミュニケーションと出会って
少しずつ社内に広がってきています
先日も幹部と勉強会を開きました
コミュニケーションの良し悪しは練習で改善するものであって
性格によるものではないということが
多くの人が誤解している点みたいです
よく私は人見知りなんで・・・
コミュニケーションが苦手で・・・
というのは自転車に乗れないのと同じで
ちゃんと練習すれば
誰でも普通にできるものだと認識するところから始まります
1回目はコミュニケーションとは何か、何のためにするのか
から始まって、共感が大切だということを勉強しました
2回目は深堀り
質問したことに答えてもらうと分かったように思いますが
意外とわかっていないことが多いのです
たとえば
「お客様はなぜご来店いただけましたか?」と聞きます
お客様は「ホームページを見ました」と答えます
それで大体が終わります
確かに来店動機はHPかもしれません
しかし本当の動機を聞くには
さらに掘り下げることが必要です
「ホームページを見てなぜ行こうと思ったのですか」
と聞くことでホームページだけではない何かを聞くことができるのです
もうひとつは過去にさかのぼる人生インタビュー
過去を共有することで
親近感がぐっと近くなるというコミュニケーションです
本当にお役に立つためには
質の高い問いかけが重要だということです
よい提案をするために
よい質問型コミュニケーションができるようにする
できるように練習を積み重ねる
努力をしたぶんが成長になる