20年前にニューヨークに行ったときは
アメリカで働いている労働者たちの姿が「働かされている」ように見えて
日本は働く事はいいことなので喜んで働いていると思っていました
20年後の今は何かあのころのアメリカのように
日本でも働く事がつらいしんどいという風潮になっているように思えてなりません
週休二日 有休 時短 長時間働く事は悪であるかのような感覚になります
そして転職
キャリアを重ねているのか
キャリアを刈り取られているのか
根っこを張らない生き方が多い世の中を心配してしまいます
我慢できないと人間力は身につきません
仕事を通じて自分という人間をつくる
いくつもの壁を乗り越えてやっと一人前の人になる
それでも壁はなくならない
逃げたくなる自分と闘う
それが人生だと覚悟を決めると
道が開ける
簡単に手に入るものや
楽に生きる事は出来ないと
腹をくくる事が出来るかどうか
このような仕事観を身に付けることができる会社でありたいと思う
僕が若いころに教えて頂いたように