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【美容室のビジネスモデルとは】めちゃめちゃヤバイ美容室スニップ会長の経営ブログ | 美容室 Snip(スニップ) | 美容室 Snip(スニップ) | 大阪、都島区、城東区、北区、中崎町、だいどう豊里、南巽、西区に10店舗を展開する美容室です。

4月からの料金改正のお願い

2024.01.24

平素よりスニップをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

スニップではお客様に安心してご利用頂けますようスタッフの技術力向上と

スニップ各店舗の環境維持に努めて参りましたが、昨今の原材料高騰、

および水道光熱費の値上げに伴い、現行価格ではスタッフの待遇維持と

施術サービスの提供が難しくなっております。

日頃よりご愛顧頂いておりますお客様方には大変ご迷惑をおかけしますが

以下の通り2024年4月1日より施術価格を改定させて頂きます。

【価格改定開始日】

2024年4月1日より現在価格から+500円(税別)

◎対象メニュー
カット、カラー、パーマ、縮毛矯正、トリートメント、スパ

※他の全メニューは+300円

価格改定に伴い、スタッフ一同お客様にご満足いただけるよう引き続き高い技術

質のいいサービスの向上に努めて参ります。

大変心苦しいご案内となりますが、日頃よりスニップをご利用いただいております

皆様におかれましては何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

重ね重ねになりますが、今後ともスニップスタッフをよろしくお願いいたします。

株式会社スニップ 代表取締役会長 清水幸樹 取締役 川口英一

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重要なお知らせ4月からの料金改正のお願い
2021年4月22日

【美容室のビジネスモデルとは】めちゃめちゃヤバイ美容室スニップ会長の経営ブログ

選ばれるビジネスとは

ビジネスというのはニーズ(困っていること)を解決することで成り立っています

今あるニーズに対してみんながやっているようなやり方では選んでもらえない

今あるニーズに対して独自の方法で解決できれば選ばれる

もしくは

今までにないニーズを見つけて早く解決方法を見つける

これはみんなが真似をすると賞味期限が切れます

常に新しいニーズを探さなければいけません

 

今の仕事を振り返って

ニーズを解決しているか

それは独自の方法か

それがニーズに合っているか

それがうまくはまれば仕事は増えていきます

伸びないのは何かが違うということです

 

美容室のニーズとは

髪を整えたいというニーズは大多数のニーズです

それに対してほぼ同じような方法で解決しているのが現状

独自化出来ているところは少ない

少ないから独自化なのですが

これはチャンスしかありません

独自化すると選ばれるということです

新しいニーズというのは

エクステ、ストパー、エステ、ネイル、マツエクという

流行のメニューです

早く乗ったもん勝ちです

ただすぐに真似されてしまいます

今までにない規模の美容室をつくるとかは

1番にやった人は注目を浴びますが

2番目からはどんどん鮮度が落ちるという事です

今はフリーランス、業務委託、シェアサロンなど

美容師の給料が安いというニーズを満たそうという形態が

流行っていますが

これも多くなれば飽和状態になるでしょう

簡単なビジネスモデルなので誰でも出来てしまうからです

 

スニップのビジネスモデル

スニップのような新卒採用から教育システムを構築し

お客様のターゲットを絞ったファミリーサロンというのは

全国見渡してみてもそうありません

形態はあるかもしれませんが

本気でやっているところはないと思います

本気というのがミソですね

例えばカラーをしている美容室は20万軒あります

特に力を入れているのはどれくらいあるでしょうか

結構ありそうです

ファミリーをターゲットにしているのは全国に半分としても10万軒もありますが

本気でやっているところはそのうち1%1000軒くらいでしょう

チェーン店でやっているのはそのうち数%とすると

全国でスニップと同じようにしているのはほとんどないということです

しかもこのモデルで25年間の歴史があるのは

スニップだけということです

このような独自のモデルがあるかどうかがとても大切です

 

数々の失敗から学ぶ

しかしわかっていても失敗もします

今ある経営資源を活用したいと思って

ニーズの少ないマーケットに行って

ありふれた仕組みで売りに行っても

誰からも選ばれないという経験はいっぱいしてきました

むしろそういう失敗をいっぱいしたからこそ

ビジネスにおける大切な要素が見えてきたのです

やはりビジネスは面白いものです

まとめ

ビジネスはニーズを知ることと

オリジナルの解決できる方法を持っていること

 

おまけ ニーズを見つける方法

自分で宣伝しなければいけないようなものは

ニーズではないということ

ニーズのあるものは誰かが宣伝してくれます

誰かが宣伝したくなるようなものが

ニーズのあるものということです

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