美容業界とSnipの離職率を比べてみました！

こんにちは
大阪市の美容室(美容院）、Snip（スニップ）です

今回は離職率について。

離職率の高いと言われている美容師業ですが、
実際のところの数字って皆さんご存知ですか

美容業界全体の離職率
入社１年目以内の退社…５０％
入社３年目以内に退社…８０％

です。

そう。学校を卒業し、１年以内に半分退社しているという恐ろしいデータです。
３年で、５人中４人退社、ということですね。

Snipはどうでしょうか
ちなみに、２つ挙げさせていただきました！
「Snipができて今日までのトータル２０年」と、
「ここ最近の３年間」です。

トータル２０年でみても、業界全体の数字と比べると
１年以内が５０％➡１３％で約１/4、
３年以内が８０％➡２８％で約1/3
と非常に低いのがわかりますねΣ

さらにここ３年のSnipと業界を比べると、
１年以内が５０％➡７.７％で約1/6.5、
３年以内が８０％➡19.2％で約1/4になっています。

なぜSnipは離職率が低いのか。
そしてなぜここ３年の離職率が低いのか。

を考える前に、

そもそも美容業界がなぜこんなにも離職率が高いのか
を調べてみました

これが美容師全体の離職理由のTOP５です。
１位、業務内容の割に給与が低い
２位、精神的に疲れる
３位、１日に働く時間が長い
４位、時間の融通が利かない、休みが取れない
５位、体力的に疲れる仕事（＝３位と大体同じ理由）

業界の平均賃金は１５万円前後と言われています
社保完備など、待遇面も通常の企業と比べて整っていないお店も、
減ってはきたもののまだ少ない方ではないでしょうか。

同じく働く時間も通常企業より長い、という理由は
２位、３位、５位に当てはまるかと思います

また、休みも平均月6回、年間で80日前後だそうです。

しかし、安心してください！

徐々に、全体的に美容業界も一般企業の様な
環境に近づこうと頑張っています

そしてSnipもその1つ。

• 社保完備
• 完全週休二日制
• 年間休日102日（2017年）
• 時短（今年度4月から、平日は22時➡21時半になりました！）
• 産休育休制度
• ママ美容師専用サロン
• 福利厚生（手荒れ治療費全額負担、講習＆コンテスト半額負担、健康診断）

会長、社長は、スタッフの意見や希望などたくさん耳を傾けて来てくださいました
おかげさまで、徐々にスタッフが働きやすい環境に改良されてきました”

ですので、Snipの20年トータルより最近の3年での
数字が低いのも、改良の結果なんです

あと、これは内面的なものになりますが、２つあります

１つ目は、コミュニケーションをとる機会が多いこと
2つ目は、1人1人の成長できるチャンスが多いこと

1つ目から説明していきますね

Snipは他店とも顔を合わせる機会が多いです。
月1の目標達成会、月曜会。
各チームのミーティング。
1年目は入社からの約半年、週1で美容師育成アカデミー。

横の繋がりも強いので、
何か悩み事があっても、それを聞いてもらったり
励ましや応援してもらったりしてもらえるので、
支えてもらったり支えたり、顔を見るだけで元気になれたりします

2つ目にいきます
Snipには2年目から、いろんなチームや係に参加する機会が増えます。
求人パンフレット作製チーム、着付けチーム、スキンケアチーム、撮影チーム、店販チーム、PBチーム、スパチーム、ヘアショーチーム、小口係、販促物係、成人式チーム、ボランティアチーム、慰安旅行チーム、スポーツ大会チーム。
挙げるとかなりありますね

何か「役」があることで、責任感が芽生えたり
良くするために考えたりし、
時に失敗などしてみんな成長していっています

そして、強制でなく、自分のしたいことを選択したり参加したりできるので、
よりそれが楽しみだったりやりがいになったりします

たくさんお伝えしてきましたが、
最初に言った通り、美容業界は徐々に良くなっています
ですので、いろんな会社をたくさん見ていただき、
自分に合った会社選びを是非してくださいね

最後まで見て頂き有難うございました