2015年12月22日
マーケティングのない悲劇
マーケティングのない悲劇は
ある商品を欲しくもない人たちに売るために
なんとかして売ろうと
売れているライバルの真似をして
ライバルよりも広告する
ライバルよりも安売りする
ライバルよりも原価を高める
それでも欲しくないので売れないという悲劇が待っています
マーケティングがあれば
同じ商品でも欲しいと思っている人に売るので
値引きも必要なし
広告も
無駄な投資も必要ないということになります
価値を感じる人に価値ある商品を買っていただくために
価値を感じる人に情報を届ける行為なのかもしれません
釣りに行って
どんな魚でもいいから釣りたいといろんな餌をつけて
やたらめったら投げ続けてもだめですね
どんな魚を釣るのかを決めて
その魚は何が好きなのかを知って
その魚が居るところで餌を垂れる
これがマーケティングだと思います