リビングくらしHOW研究所8月号から
美容消費のカギを握るのは40代キレイを求める崖っぷち消費の拡大
女性が美容で気になるところの1位は「しみ・肝斑64.7%」、2位「お腹ま
わりの脂肪58.5%」、3位「肌のくすみ・黒ずみ44.3%」。
でも年代によりその悩みはそれぞれ異なる。
まず年齢により増える悩みは、たるみ、しわ、白髪・髪のハリ・コシなど
加齢によるもの。一方で年齢により減るのは、お腹や二の腕・太ももの脂肪、
肌の乾燥や皮脂の多さ、ムダ毛など。
これは年をとることでの“諦め”だろうか。とはいえ、美しくありたい気持
ちは変わらず、美容院に行く頻度は髪の悩みに比例し年齢とともに増える。
そんな中、キレイのために利用する化粧品や美容施術は、20代以下ではア
イメイク商品やネイルサロンなど飾る美容が主流だが、年齢を重ねるにつれ
美容液や保湿クリーム、美肌エステとエイジングケアの方向へ。
美容全般にかける金額は、個人差が大きいが月平均で9千500円。
美容院代では年代差が出て、節約に走る30代、多少余裕の40代、自分価格
の50代以上と違いが。さらに50代以上ではメイク頻度も美容施術利用も落ち
開き直りが現れることから、美容消費のカギはキレイの維持に最後の努力を
はかる崖っぷち40代の消費拡大にあるようだ。